ご無沙汰しました!二年ぶり、中山温子さんとの二人展を
この秋、開催いたします。
二年前の今頃、温子さんのおじいさまが昔Barbershopをされていた
空店舗をふたりで改装。
一回目の「木々に陽がさす」二人展をさせていただきました。
歩みの鈍い、カメ二匹・・・
20年越しの約束でした。
中山温子という人について、私の勝手な見解をすこし・・・
彼女の生活圏に入っていくと、まるで時間をさかのぼっていくような感覚に
なります。そうタイムスリップ・・・
明治か大正なのか、古き良き時代の日常の生活を大切に暮らしている、
本当に希少な女性です。
彼女の織り上げる着物地は、庭で育てられた草木で染め上げられ機織り機で
手織りされます。
20年前、彼女の織った紬織を見たときに思ったのは、
この若さで、どうしてこの色彩の深みがだせるのだろうと。
それは彼女とともに過ごすことで納得がいきました。
生まれて生きてきた年数だけが、その人を形づくっていくものではないのですね。
温子さんの作品を少し。
この秋、開催いたします。
二年前の今頃、温子さんのおじいさまが昔Barbershopをされていた
空店舗をふたりで改装。
一回目の「木々に陽がさす」二人展をさせていただきました。
歩みの鈍い、カメ二匹・・・
20年越しの約束でした。
中山温子という人について、私の勝手な見解をすこし・・・
彼女の生活圏に入っていくと、まるで時間をさかのぼっていくような感覚に
なります。そうタイムスリップ・・・
明治か大正なのか、古き良き時代の日常の生活を大切に暮らしている、
本当に希少な女性です。
彼女の織り上げる着物地は、庭で育てられた草木で染め上げられ機織り機で
手織りされます。
20年前、彼女の織った紬織を見たときに思ったのは、
この若さで、どうしてこの色彩の深みがだせるのだろうと。
それは彼女とともに過ごすことで納得がいきました。
生まれて生きてきた年数だけが、その人を形づくっていくものではないのですね。
温子さんの作品を少し。